山 行 報 告
2020/4 / 7 〜 8  中央線沿線:麻生山〜権現山    メンバ(記録):丸山

レンギョウ  尾根の中腹  アブラチャン  北峰から眺める
麻生山と権現山 
麻生山の
三角点にて 
ウスタビガの繭  権現山直下の神社 雑木林でテント   朝の下山道 ヤマブキ 

【コースタイム】

 (4月7日[火])

 
東神奈川(6:14)==(7:08)八王子(7:11)==(8:07)猿橋(8:28)=バス\440= 杉平入口(8:53)―― 登山口(9:15)―― 倒木の林(10:30)―― 道標(11:20)―― 麻生山・北峰(12:10)―― 麻生山(13:00)―― 権現山(14:10)―― 雨降山(14:45)―― 二本杉(15:40)△

 (4月8日[水])

 
BP(5:30)―― 用竹(6:20)――(7:08)新井(7:11)=バス\300=(7:25)上野原(7:34)==八王子(8:01)==東神奈川(8:58)

【記 録】

 (4月7日)

 
本日にも新型コロナの緊急事態宣言が出されるようであるが、あまり人がいない所は良かろうと、中央線沿線に出掛ける。
 外出自粛の要請が出ていることもあり、横浜線・中央線とも空いていた。学生のいないせいもある。もっとも、私自身も不要不急の外出である。
 早めに猿橋駅に着いたので、少し待って上和田行きのバスに乗る。乗客は私一人のみ。
 杉平入口で降り、橋を渡り少し上がった杉平集落が登山口である。過去2回とも、雨に合って途中で引き返したが、今回は天気が持ちそうである。
 春の季節であるが、まだ新緑が少ないせいか、見通しも良く道も割に判りやすい。
 ブナなどが台風で倒れた個所を過ぎると、顕著な尾根を歩くようになった。鋸尾根の中腹のようだ。
 壊れた標識の先で、尾根を右から迂回すると、岩尾根となり、しばらくして麻生山・北峰に出た。
 これから先はあまり上り下りが無い。麻生山手前で本日初めて人と出会った。腰に枝を切る鋸をぶら下げているため、地元の人らしい。
 権現山を越え、無線中継所のある雨降山を通り過ぎて、割に平らな林があったので、テントを張ることにする。夜は暖かかった。月も明るくスーパームーンのようだ。

 (4月8日)

 
朝早く起きたので、早々に朝食を摂り出発する。もう5時過ぎには辺りは明るくなってきた。
 約50分で用竹(よたけ)に降りたが、バスは午前中に一本のみ(10:24)。仕方なく新井まで歩くことにする。
 帰りの電車はラッシュアワーと重なったが、これまた空いていた。自宅付近の商店街ではパチンコ屋が本日から休業となっていた。